今回の大雨は、「上層低気圧」と呼ばれる雨季特有の気象現象が原因です。

5月15日、米・ハワイ州オアフ島南部で激しい雨による鉄砲水が発生し、主要幹線道路で渋滞や通行止めが相次ぎました。

news.com.auによると、地元当局が警戒を呼びかける中、ワイパフのファリントン・ハイウェイでは深い水の中を走り抜ける車の様子が目撃され、また、停電により数千世帯が影響を受けました。 

SNSでは、濁流が公道に流れ込み、車が半分ほど浸かっている状態で走行する映像も拡散され、被害の深刻さを伝えました。

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今回の大雨について、KHON2 は「上層低気圧」と呼ばれる雨季特有の気象現象が原因だと伝えています。カウアイ島とオアフ島では5月15日、マウイ郡では15日夜から16日、ハワイ島では16日から17日にかけて大雨が降り、18日には収まる見通しとされていました。

その予想通り、17日には上空の低気圧は弱まりながら東へ移動。米国立気象局は早朝に洪水警戒情報をほぼ全島で取り消し、「ファーストアラート気象警戒日」も解除されました。