米上院、イラン攻撃権限の制限案を否決

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2026.03.05 Thu posted at 12:31 JST

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公聴会で発言するポール上院議員=2月、米首都ワシントン/Tom Brenner/AP/File

公聴会で発言するポール上院議員=2月、米首都ワシントン/Tom Brenner/AP/File

(CNN) 米上院は、トランプ米大統領が今後イランに対して軍事行動を取る場合、議会の承認を求めることを義務づける決議案を否決した。

採決動議は賛成47、反対53の反対多数で否決された。共和党のポール上院議員がほぼすべての民主党議員とともに賛成した一方、民主党のフェッターマン上院議員は共和党側に回った。

仮にこの決議案が可決されていても、成立への道のりは厳しかった。上院で修正手続きを経る必要があり、その後は下院での審議に進むことになる。最終的には大統領の拒否権が行使される可能性が高く、それを覆すには上下両院で3分の2以上の賛成が必要だった。

共和党上院議員がトランプ氏を擁護する形で否決した背景には、トランプ氏が以前、ベネズエラでの軍事行動を巡る権限を審議するための動議に賛成した共和党議員5人を強く批判していたこともある。その5人のうちで今回再び大統領の権限に歯止めをかける側に回ったのはポール議員1人だけだった。

同様の動議については、下院でも5日に採決が行われる見通し。

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