駅前のムクドリを、鷹を使って追い払う動画がInstagramで話題を呼んでいます。
投稿したのは、鷹匠体験やバードショー、猛禽類による害鳥対策などを行う「鷹の庵」(@takanoan)。
「3年目の駅前ムクドリ対策!」と説明された動画には、夜の駅前で、女性の鷹匠が鷹を放つ様子が映っています。鷹がムクドリの止まっている街路樹へ向かうと、木に集まっていた大量のムクドリが一斉に飛び立ちます。
東京都環境局の資料によると、ムクドリは6〜10月ごろ、数百〜数千羽程度の群れで「夏ねぐら」を作ることがあり、鳴き声による騒音やフン害が問題になる地域もあります。
こうした対策として、近年では鷹匠による追い払いが実施されるケースも。鷹を飛ばすことで、ムクドリに「危険な場所」と認識させ、ねぐらを移動させる狙いがあります。
「鷹の庵」の担当者は取材に対し、「ムクドリには、大きな公園や雑木林などに引っ越してもらう、という気持ちで対策にあたっています」と説明。
駅前で鷹を飛ばす際は、車の流れが切れたタイミングを選ぶほか、木の周辺に通行人がいないかを確認するなど、安全面にも配慮しているといいます。対策実施後には、「静かになって助かりました」と声をかけられたこともあったそう。
動画には6万件以上の「いいね」が集まり、SNSでは「毎日ムクドリに悩まされてる地元民には本当に深刻な問題」「これは職人技」といった声が寄せられています。

1 時間前
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