京都市右京区の仁和寺は公式X(@Ninna_ji)で、8月8日に5種類の特別御朱印を授与すると発表。その可愛らしいデザインが話題を集めています。
仁和寺は、仁和4年にあたる西暦888年、宇多天皇によって創建された寺院。令和8年8月8日について「八が三重なる、ことさらに尊い御縁日」とし、特別な「瑞縁」の日としています。
公開された特別御朱印には、大きな白い蓮の花や如来像、御堂、波や雲を青と金を基調に描いた荘厳なもののほか、赤い印と力強い筆文字を配した伝統的なデザインも。
なかでも目を引くのが、黒猫を主役にした御朱印です。
「南庭と黒猫」には、白書院から望む南庭を背景に、大きく体を伸ばす黒猫の姿が。また、「和歌と黒猫」は、黒猫が扇を抱えて横たわり、その周囲に藤や桜、平安時代を思わせる人物たちが描かれています。
この黒猫のデザインは、宇多天皇の愛猫にまつわる史実が由来です。
宇多天皇の日記『寛平御記』には、父・光孝天皇から譲り受けた黒猫に毎朝乳粥を与え、愛情深く記した記録が残っています。現存する日本最古の「ペット日記」とも呼ばれ、仁和寺創建後も黒猫がそばにいたことがうかがえます。
こうした縁から「黒猫御朱印」が誕生。SNSでは、「素敵すぎる!」「本当に可愛い!宇多天皇もメロメロになるわ」「肉球スタンプも可愛い」「行ってみたい〜!」などの声が寄せられています。

1 時間前
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