ゴリラたちが夢中で「カメレオン」に魅入る映像を撮影【映像あり】

4 時間前 2

小さなカメレオンを囲み、じっと見つめる若いゴリラたち

映像に登場するのは、火山国立公園に暮らすマウンテンゴリラの「クウィトンダ(Kwitonda)群」の若い個体たちです。

5頭ほどのゴリラが植物の周囲に集まり、何かを熱心に観察しています。

最初は何を見ているのか分かりにくいのですが、1頭のゴリラが葉の間にいる小さなカメレオンへ向けて手を伸ばします。

その動きにつられるようにカメレオンが開けた場所へ出てくると、若いゴリラたちはさらに身を寄せ、その移動をじっと目で追い始めました。

興味深いのは、彼らがこれほど強い関心を示しながらも、乱暴に捕まえたり攻撃したりしなかったことです。

先ほど手を伸ばしていたゴリラも、カメレオンへ何度か接近しますが、映像では実際に触れる様子は確認されません。

実際の映像がこちら。

ほかの若い個体たちも、小さな爬虫類を取り囲みながら、その動きを慎重に追っています。

ダイアン・フォッシー・ゴリラ基金によると、カメレオンにとっては恐ろしい状況だったかもしれませんが、ゴリラたちは非常に穏やかで、純粋に好奇心を示しているように見えたとのことです。

最終的にカメレオンは危害を受けることなく、その場を立ち去りました。

しかも、ゴリラがカメレオンに興味を示す姿が撮影されたのは今回が初めてではありません。

同基金は今年初めにも、同じ火山国立公園に暮らす別の「クウィサンガ(Kwisanga)群」で、カメレオンをめぐる興味深い場面を撮影しています。

そこでは小さなカメレオンが大人のゴリラの頭に登っていましたが、大人はほとんど気にしていない様子でした。

一方で、近くにいた若いゴリラは、この見慣れない訪問者をもっとよく確認しようと熱心に観察していました。

少なくともこれらの映像を見る限り、若いゴリラにとって小さなカメレオンは、思わず注意を引きつけられる存在であるようです。

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