違法ペダル付き電動バイクが一瞬で…。ニューヨーク市警が公開した“破壊映像”に、環境負荷を懸念する声も

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米ニューヨーク市警(NYPD)は5月14日、押収した違法なペダル付き電動バイク(モペッド)やスクーターをショベルカーで破壊する映像を公式Xアカウントで公開した。

NYPDによると、2026年に入ってから押収された違法車両はすでに5700台以上にのぼるという。

公開された映像には、並べられたスクーターなどを、2台のショベルカーが次々と踏みつぶす様子が映し出されている。

現地メディアアイウィットネスニュースの報道では、違法スクーターおよびモペッドの押収数は、前年同期比で約10%増加している。

ジェシカ・ティッシュ市警本部長は、これらの車両の多くが未登録や無保険、あるいは偽造・改ざんされたナンバープレートを装着していたと説明。高い匿名性が相まって、「犯罪者にとって魅力的な手段になっている」と警鐘を鳴らした。

車両の破壊作業は、5月13日(現地時間)の朝、スタテン島アーデン・ハイツにある清掃局の敷地内で行われた。

一連の投稿はこれまでに230万回以上表示されており、ユーザーからは批判的な意見が出ている。

「部品を売却して再利用できなかったのか」「この動画を公開する必要性が感じられない」「環境保護のために紙ストローを推奨する一方で、これだけの廃棄物を出すのか」といった、資源の有効活用や環境負荷を懸念する声だ。

スタテンアイランド地区のマイケル・マクマホン検事は、これらの車両が重大犯罪に直結している現状を指摘。「これは市民の生活の質に関わる問題だ。違法車両が犯罪を助長している。逮捕者が出れば、我々が責任を持って起訴する」と述べ、警察との連携を強調した。

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