(CNN) イタリアのフィレンツェで、独身最後の夜のパーティーを楽しんでいた観光客の女性が16世紀の建造物によじ登り、数千ドル相当の損害を生じさせた。
フィレンツェ市の発表によると、シニョリーア広場にあるネプチューンの噴水に18日、28歳の女性が侵入した。女性の氏名や国籍は公表されていない。
ネプチューンの噴水は1559年にフィレンツェ公コジモ1世デ・メディチが息子夫婦の結婚を記念して建設した。
噴水には、馬に引かれた貝殻の馬車の上に立つローマ神話の海の神ネプチューン像がある。
女性はすぐ警官に見つかって噴水から出るよう命じられた。
調べに対しては、手すりを乗り越えて噴水に侵入し、水に落ちないよう馬の像の脚にしがみついたと説明。「結婚前のちょっとしたチャレンジで、像の秘部に触れるつもりだった」と話しているという。
その後の調査で、女性がよじ上った馬の脚の部分に「小さいながらも重大な損傷」が見つかったほか、女性が滑り落ちないようにとつかんだ装飾帯も損傷していたことが分かった。修復費用は5000ユーロ(約93万円)と推定されている。
女性は美術品・建造物遺産を破壊したとして、司法当局に通報された。当局は「司法当局が最終判断を言い渡すまでは推定無罪」と付け加えている。
ネプチューンの噴水では過去にも観光客がよじ登って像を破損したことがあり、2005年の事件をきっかけに防犯カメラが設置されていた。

3 週間前
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