(CNN) 米軍は17日、ホルムズ海峡沿いに位置するイランのミサイル施設に対し、地中深くまで貫通するように設計された5000ポンド級の誘導爆弾を投下した。米中央軍がX(旧ツイッター)で明らかにした。
中央軍の説明では「米軍は数時間前、ホルムズ海峡付近のイラン沿岸地帯に位置する強固なミサイル施設に対し、複数の5000ポンド級の地中貫通弾を投入することに成功した」「これらの施設に配備されたイランの対艦巡航ミサイルは、ホルムズ海峡の国際海運に脅威を突きつけていた」としている。
米当局者によると、使用された兵器はGBU72「アドバンスト5Kペネトレーター」。2021年に初めて米軍機による投下が行われた爆弾だ。空軍の21年の声明では、GBU72について、「地中深くに埋設された強固な目標を攻略する目的で設計された」と説明。23年にネリス空軍基地からフェイスブックに投稿された動画には、「いま我々が保有しているどんな兵器とも全く異なる」と説明する空軍要員の姿が映っている。
空軍要員はこの動画で、「レーザー誘導ではなく全地球測位システム(GPS)で誘導される装備品なので、雨天でも晴天でも、雪が降っていても目標に命中する」と指摘した。
米国やイスラエル、その同盟国の船舶を攻撃目標にするとのイランの脅しにより、ホルムズ海峡は事実上封鎖状態にある。米中央軍のクーパー司令官は16日、米国は「引き続き、ホルムズ海峡および周辺海域の航行の自由を脅かすイランの能力を迅速に削いでいく」と表明した。

1 ヶ月前
3







English (US) ·
Japanese (JP) ·