(CNN) 米東部で17日午前、日中でも明るく見える珍しい火球が目撃された。衝撃波による「ソニックブーム」の大音響も観測されている。
火球の正体は、地球の大気圏で燃え尽きた異常に明るい隕石(いんせき)だったと思われる。米航空宇宙局(NASA)によると、火球が燃える時は夜空で3番目に明るい金星と同じかそれ以上の光を放つ。
米流星協会によると、今回の火球は米東部時間の午前9時ごろ、バージニア、メリーランド、ペンシルベニア、オハイオの各州で目撃された。
車載カメラが捉えた火球の様子(James Eaker)
米国立気象局(NWS)によれば、オハイオ州クリーブランド地域では隕石が音速の壁を突き抜ける大音響が聞こえた。
ピッツバーグ上空を横切る火球(National Weather Service Pittsburgh/X)
この付近では雷の検知に使われる衛星機器が、地球の大気圏に突入した隕石の放つ明るい閃光(せんこう)をとらえていた。
地球の大気圏に突入した隕石の放つ明るい閃光(CIRA/CSU & NOAA)
日中の火球は夜間よりも明るくなければ目に見えないことから目撃は珍しい。米流星協会によれば、2025年6月にも同じような火球が米南東部で目撃されていた。

1 ヶ月前
3







English (US) ·
Japanese (JP) ·