滝から落ちた飼い主とはぐれた犬、1週間後に無事再会 ニュージーランド

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(CNN) ジェシカ・ジョンストンさんはニュージーランドで高さ約55メートルの滝から転落したが、幸いにも一命を取り留めた。1週間後、さらなる幸運がジョンストンさんのもとに訪れる。滝に落ちた後離ればなれになっていた愛犬モリーを、ヘリコプターの乗組員が発見したのだ。モリーはただ独り、手つかずの自然の中で震えていたという。

ボーダーコリーのモリーは、ジョンストンさんと共に、ニュージーランド南島西海岸のアラフラ渓谷の奥地にある山岳地帯をハイキングしていた。ジョンストンさんは、モリーとの冒険をフェイスブックに写真で投稿。そこにはキャンプの様子や、雪山の頂上を横切るところなどが写っていた。

ヘリコプターによる捜索で救出された後、飼い主のジェシカさんと再会するモリー/Precision Helicopters Ltd

しかし3月24日、ジョンストンさんは滝の上で足を踏み外して転落。モリーとはぐれてしまう。救助隊がジョンストンさんを病院に搬送するために駆けつけたが、忠実な相棒の姿はどこにも見当たらなかった。

行方不明の犬のニュースは、瞬く間にニュージーランド中に広まった。捜索を申し出たヘリコプター会社のプレシジョン・ヘリコプターズがクラウドファンディングを立ち上げると、29日までに多くの寄付が寄せられた。

プレシジョン・ヘリコプターズはフェイスブックへの投稿で寄付への感謝を表明。31日の好天時、優秀なボランティアチームと共に捜索を行う計画を明らかにした。

当日、機体の飛行が可能だった3時間の間に、捜索に当たった乗組員らはモリーを奇跡的に発見した。モリーは滝の麓(ふもと)でずぶ濡れになり、寒さに震えた状態で見つかった。

「モリー発見!」の朗報がフェイスブックに投稿された。動画には、岩場でずぶ濡れになったモリーが乗組員に抱き上げられ、ヘリコプターに乗せられる様子が映っている。

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