庭がトイレ代わり…?クジャクに占拠されたイタリアの村、住民の意見は二分

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イタリア北東部の海辺の村、プンタ・マリーナで野生のクジャク約120羽が村を席巻し、住民を二分する騒動となっています。 

「クジャクは素晴らしい━━。庭をトイレ代わりに使う4羽を見つけるまではね」 

地元の動物福祉担当官はこう言います。 

発端はペットとして飼われていたクジャクが野に放されたことでした。Dangerous Mindsによると、クジャクは天敵のいない環境で繁殖を重ね、一時は200羽にまで膨れ上がったといいます。現在も屋根やフェンスに陣取り、交通を妨げ、車を傷つけ、夜通しの鳴き声で住民の眠りを奪っています。

AFPの報じるところでは、「30年で数が爆発的に増えた。睡眠を妨げ、交通を混乱させ、アイスクリームのような糞を地面にまき散らす」と81歳の元バス運転手、マルコ・マンゾーリさんは憤慨します。一方、地元パティシエのクラウディオ・イアニエロさんは「侵略などではない。クジャクはこの村の魔法だ」と擁護しています。 

市議会は2022年に移送を試みましたが、動物愛護団体の反対で頓挫。24年には共存ルールの啓発キャンペーンを開始しました。自称「クジャク・レンジャー」のエマヌエレ・クレセンティーニさんは蛍光オレンジのジャケットで村を巡回し、「成熟した共存のモデルを示せるはずだ」と訴えています。

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