大リーグ球場に乱入したリス、機敏すぎて「全盛期のメッシ」と称賛。スタッフ総出の捕獲劇が「今シーズン1番面白かった」と話題

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メジャーリーグのデトロイト・タイガースの本拠地コメリカ・パークで7月27日(現地時間)、試合中にすばしっこいリスがグラウンドに乱入し、観客を大いに沸かせる一幕があった。

7回裏、突如としてグラウンド上に姿を現した黒いリスはすばしっこい動きを見せ、グラウンド整備スタッフの捕獲作業をことごとく回避。ボルチモア・オリオールズの外野手レオディ・タベラス選手がグローブで捕まえようとするも、軽やかによけて見せた。

タイガースの実況アナウンサーは、この「人間vs野生動物」の攻防を、ドラマチックにこう実況した。

「リスは再び自由の身となった! 追い詰められたか? 『いや、追い詰められてたまるか! 自由になってやる!』 股の間を抜けようとしています...捕まったか...いやまた逃げた!タオルをすり抜け、さらに別のタオルもすり抜ける! バリアでも張られているのでしょうか。 タオルでは彼を止められない! ……いや、止められるか?」

最終的にグラウンドスタッフの1人がタオルを使ってリスの捕獲に成功したが、リスの逃走劇を応援していた観客からは大ブーイングが巻き起こった。

球審がマイクで「皆様、グラウンドスタッフの健闘に感謝いたします。彼らに盛大な拍手をお願いします」と場内にアナウンスすると、またもやブーイングが起きたが、実況席はこの状況に「1匹のリスを捕まえるのに67人もかかった」と爆笑した。

この捕獲劇の動画がSNSで拡散されると、「全盛期のメッシのよう」「NFL(アメフトのプロリーグ)と契約を」「今シーズンで1番面白かった」など、リスの俊敏さに多くの称賛の声が寄せられた。

その後8回では、タイガースのマスコットキャラクター「パウズ」が「リスを自由に(Free the Squirrel)」と書かれたサインボードを掲げてリスの解放をアピールした。

この訴えに応えたのか、球団の広報担当者はハフポストの取材に対し、「グラウンドから救出された後、リスは無事に解放され、元気な状態であると把握しています」とコメントしている。

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