(CNN) サッカーの北中米W杯はグループステージを勝ち上がった32チームによる決勝トーナメントが行われ、パラグアイが4度の優勝を誇るドイツをPK戦の末に破る番狂わせを演じた。
ラウンド32でPK戦にもつれ込んだ試合はこれが初めて。ドイツがW杯でPK戦の末に敗れるのも史上初めてとなる。
パラグアイは前半で訪れたチャンスを確実にものにした。フリオ・エンシソがペナルティースポット付近から放ったヘディングシュートはマヌエル・ノイアーの手を越えてドイツゴールに突き刺さった。エンシソをペナルティーエリア中央で完全にフリーにしてしまう、お粗末な守備を突いた一撃だった。
後半に入るとドイツが試合を支配するものの、パラグアイの守備を崩し切れない時間帯が続いた。
ようやく生まれた同点ゴールはフロリアン・ウィルツのクロスから。これに合わせたカイ・ハーバーツがパラグアイ守備陣を上回る高さで競り勝ち、ヘディングでボールをゴールへ流し込んだ。
その後は1―1のまま延長戦でも決着が付かず、勝負はPK戦へ。両チーム最初の5人が2人ずつ失敗した後、ドイツの6人目、ヨナタン・ターのキックはバーの上へ大きく外れた。次に成功すれば勝利という状況でパラグアイのホセ・カナレは落ち着いてこれを沈め、大会優勝候補の一角を敗退に追い込んだ。

3 時間前
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