がん克服のキャサリン妃、英3大高峰を24時間で制覇 専門病院の活動を支援

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ロンドン(CNN) がん闘病を経験した英国のキャサリン皇太子妃(44)が、自身も治療を受けたがん専門病院の慈善活動を支援するため、英国の3大高峰を24時間で制覇するチャレンジを完遂した。

キャサリン妃が挑んだのは、イングランドとスコットランド、ウェールズの3大高峰を24時間以内に制覇する「スリー・ピークス・チャレンジ」。ロンドン西部チェルシーにあるロイヤル・マースデン病院の慈善事業を支援する目的だった。

「たくさんの人から、なぜ挑戦するのかと尋ねられます」。キャサリン妃は28日に投稿したビデオメッセージでそう語っている。「個人的な理由もあります。こうして登山ができるほど強くなったことに心から感謝しています」

「しかしそれ以上に大切なのは、何か恩返しをすること、そしてこの国の至る所で続けられている全ての素晴らしい活動に敬意を表すことです」

キャサリン妃は腹部の手術を受けた2カ月後の2024年3月、がんと診断されて化学療法を受けていることを公表した。約1年後には、寛解状態にあることを明らかにした。

以来、徐々に公務に復帰してロイヤル・マースデン病院の活動に深くかかわるようになり、がん患者の支援に力を入れている。

5月に開かれたガーデンパーティーでのウィリアム皇太子とキャサリン妃/Aaron Chown/Getty Images
5月に開かれたガーデンパーティーでのウィリアム皇太子とキャサリン妃/Aaron Chown/Getty Images

合計で3064メートルを登頂するスリー・ピークス・チャレンジには単独で挑み、制覇した後は夫のウィリアム皇太子とジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子や自身の両親らの出迎えを受けた。

ケンジントン宮殿が発表した声明の中でキャサリン妃は、がんという病気について「自分の考え方や感じ方を変えさせ、人生のあらゆる側面に大きな影響を与える」と指摘。今回のような挑戦を乗り越えることで、「診断を越えた人生を探求したい」と意欲を示した。

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