(CNN) 米国各地の複数の空港では23日も長い列と混乱した人だかりが続いた。国土安全保障省の予算が2月に失効して以降、給与を受け取れていない運輸保安庁(TSA)職員の欠勤が増えているためだ。
国土安全保障省は、こうした人手不足を補うため、影響が大きい14の空港に移民税関捜査局(ICE)の職員を投入した。民主党上院議員の一部は、今回の対応を非難している。
現時点で分かっていることは次の通り。
空港にICE職員投入:国土安全保障省の報道官によると、数百人の移民当局職員が、群衆整理や、空の安全を維持するための「TSAの取り組み強化」を支援する目的で配置された。報道官は23日、CNNへの声明で、各空港に配備された職員の総数や、影響を受ける空港のリストが拡大する見込みがあるかどうかについては明らかにしなかった。
予算協議:トランプ大統領は、民主党が「セーブ・アメリカ法案」を支持しない限り、国土安全保障省の予算合意には応じない考えを示している。民主党はこの法案について、不必要な投票の障壁をつくるものだと批判している。共和党のスーン上院院内総務は、トランプ氏の要求を「非現実的」だとし、国土安全保障省予算から移民執行関連の予算を除外することに前向きな姿勢を示している。
トランプ氏との会談:23日夜には、共和党の上院議員グループがトランプ氏と会談し、国土安全保障省の予算交渉に向けた党の対応を協議した。会談後、ブリット議員は、議員らが解決策を見つけたと述べたが、詳細は示さなかった。その直後、スーン氏は、合意を発表する予定はないと語った。

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