(CNN) 米軍とイスラエル軍のイラン攻撃で中東の紛争がエスカレートする中、現地に取り残された米国人がいら立ちや不安を募らせている。米政権は同日、軍用機やチャーター機を利用して中東にいる米国民を脱出させることも検討していると述べた。
しかし足止めされた米国人は、国務省からは何の助言も支援もないと訴えている。ドナルド・トランプ大統領は3日、事態があまりにも急展開したため退避計画を用意していなかったことを示唆した。
アラブ首長国連邦(UAE)から出国しようとしている米国人は、「空港へ向かうべきか。屋内退避を続けるべきか。米政府の指示は全然はっきりしない。屋内に退避しろと言いながら、民間便を探せと言う。これから戦争が始まるという事前の警告は何もなかった」とCNNに語った。
米国務省のマルコ・ルビオ長官は3日午後、「米国人全員を支援できると確信している」と述べ、1500人以上の米国民から支援を求められていることを明らかにした。
ルビオ氏は、引き続きチャーター機や軍用機の使用、民間便の選択肢拡大を検討する中で、領空の閉鎖に直面していると指摘した。
国務省は3日、米国民のためにUAEとサウジアラビア、ヨルダンからのチャーター便を手配していると説明。サウジアラビアとUAE、オマーン、エジプトからは、民間便の予約も支援しているとした。
民間の便が利用できない国の滞在者に対しては、状況が許せば第三国へ移動するよう促している。
米国民支援の専用電話窓口も設置されているが、3日午後現在、この番号に電話すると「現時点で、出国や退避の支援を米政府に頼らないでください」の録音メッセージが流れ、「軍事行動が続いている場合、安全に移動できるようになるまで屋内退避を」と呼びかけていた。

1 ヶ月前
3







English (US) ·
Japanese (JP) ·