ロシア、ドローン1000機でウクライナを攻撃 世界遺産も被害

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(CNN) ウクライナ軍は24日、ロシア軍が24時間で1000機近くのドローン(無人機)をウクライナに向けて発射し、ここ数カ月で最大規模の攻撃を行ったと明らかにした。

同軍によると、550機を超えるドローンが異例の昼間に各地に飛来し、甚大な被害が発生した。

同国のゼレンスキー大統領は今回の攻撃により子ども5人を含む、少なくとも40人が負傷したと明らかにした。

(Social media via Telegram)

西部イワノフランキウスク州のオニシュチュク知事は、同州で2人が攻撃により死亡したと述べた。イワノフランキウスク市長によると、死亡したのは国家警備隊の兵士と娘(15)だという。2人は数日前に男児を出産したばかりの兵士の妻を見舞うため、病院の産科病棟を訪れていた。

同州ではこのほか、6歳の子どもを含む4人が負傷した。また、 中部ビンニツァ州では59歳の男性が死亡し、11人が負傷した。西部リビウ州リビウ市のサドビー市長は同市では22人が負傷したと明らかにした。

空軍によると、少なくとも15カ所で攻撃が確認され、ドローン541機超が撃墜または無力化された。

リビウ州のコジツキー知事がSNSで明らかにしたところによると、ユネスコ世界遺産であるリビウの歴史地区にあるベルナルディン修道院(聖アンドレイ教会)の一部も攻撃で損傷した。被害の程度はまだ不明という。

ロシア軍のドローン攻撃を受けた建物(Reuters)

ゼレンスキー氏は定例の演説で「今回の攻撃の規模は、ロシアに戦争を終わらせる真の意図がないことを明確に示している」と非難した。

一方、ロシアの当局者は西部クルスク州にウクライナのドローン攻撃があり、55歳の男性が死亡、13人が負傷したと明らかにした。

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