米・ワシントン近郊の空港の航空管制の無線に「ニャー」「ワンワン」といった鳴き声が流れる異例の事態が発生し、注目を集めています。
ABC Newsによると、これは機内に動物がいたわけではなく、パイロットたちがふざけて犬や猫の鳴き声を出していたといいます。
SNSで拡散された音声には、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港付近で通信中のパイロットが鳴き声を交えながらやり取りする様子が記録され、管制官が「プロとして行動するべきだ」と注意する場面も確認できます。しかし、その後も猫や犬の鳴き声が続いたといいます。
我慢の限界に達した管制官は、「だから君たちはまだ“RJ”を飛ばしているんだ」と一言。“RJ”とはリージョナルジェットの略で、キャリアの浅い若手パイロットが担当する機体であり、未熟さを示すニュアンスでも使われるとWTOP Newsは伝えています。
米連邦航空局(FAA)は「高度1万フィート未満での不要不急の会話は禁止」とし、「通信は安全運航に直接関係する内容に限るべき」と強調しています。
FAAは今回の音声について、「違反の可能性があれば調査する」と説明。専門家からは「緊急用の周波数は遊び場ではない」との指摘が入っており、パイロットたちのちょっとした“悪ノリ”が安全意識低下の問題として波紋を広げています。

2 時間前
1








English (US) ·
Japanese (JP) ·