くふうカンパニーグループの運営するサービスを通じて蓄積されたデータなどを分析し、情報発信する「くふう生活者総合研究所」(くふう総研)は、ナフサの供給不足について全国の8383人を対象に調査し、結果を公表しました。
ナフサの供給不足「知っている」が93.5%
ナフサの供給不足についての認知度調査では、「知っている」と答えた人が93.5%、「知らない」はわずか6.5%という結果に。
くふう総研は「ナフサを原料とする印刷インクの調達が不安定になったことからお菓子などのパッケージが白黒刷りになること」が報道されたことで、話題になったとし、「ポリ袋や洗剤をはじめとする身近なものの多くにナフサが使われており、生活者にとっては身近な問題」としています。
ナフサ不足で懸念していること「価格高騰」が最多
「ナフサ不足で懸念していること」について複数回答で尋ねたところ、「商品・サービスの価格高騰」が71.1%で最も多く、次いで「必要な商品が手に入らなくなること」が64.8%、「必要なサービスが受けられなくなること」が46.3%でした。
以下は「社会に混乱・不安が広がること」(39.8%)、「ナフサの取り合いによる国際関係の悪化」(23.8%)、「自分の仕事への影響」(16.8%)となっています。
「情報収集」「無駄遣いを減らす」「ストック買い」
「ナフサ不足に備えて実践していること」を複数回答で尋ねる質問では、「とくにない」が 42.0%で最多という結果に。
次いで「ナフサ不足による影響についての情報収集」が30.5%、「消耗品など無駄遣いを減らして大切に使う」が29.9%、「日用品などのストック買い」が20.8%でした。
「ゴミ袋にぎりぎりまで詰める」「少しずつストック」
ナフサ不足に備えてしていることについて、以下のようなコメントが集まりました。
💬「(パッケージに配慮して)詰め替えを大きなものにしている」(40代女性)
💬「無駄遣いを減らすためにキッチンペーパーを布巾に変える」(50代女性)
💬「ゴミ袋の使用を減らすため、ぎりぎりまで詰めるようにしている」(30代女性)
💬「買い物に必要なエコバッグやカゴを以前より使うようになった」(30代女性)
💬「ラップやゴミ袋などを少しずつストックしています」(60代女性)
【調査概要】
調査テーマ:買い物に関する意識調査
調査エリア:全国
調査対象者:家計簿サービス「くふう Zaim」ユーザーと、チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」ユーザーの計8383人
調査期間:2026年5月15日〜5月18日
調査方法:インターネットによる調査
ナフサとは?
「ナフサ」はガソリンに似た透明な液体で、石油製品のひとつです。
石油連盟の公式サイトによると、ナフサからはエチレンやプロピレンなどの「石油化学基礎製品」が作られます。
石油化学基礎製品から、プラスチックや合成繊維などの「石油化学誘導品」(中間製品)が生産され、中間製品はさまざまな製品に加工されます。パソコンや携帯電話、衣料品、塗料に至るまで、幅広い分野で使われているそうです。

2 時間前
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