(CNN) トランプ米大統領は13日、多数の企業幹部を伴って中国・北京に到着した。今週、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談する際の最優先事項を示唆するもので、その中にはテクノロジー、航空機、農業が含まれる見通しだ。
これら億万長者の多くにとって、中国は重要な製造拠点であると同時に、今後も進出を続けたい巨大な消費市場でもある。世界2大経済大国の間で貿易摩擦が激化する中でも、その姿勢は変わらない。
2017年以来となるトランプ氏の北京訪問に同行しているのは、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)、テスラのイーロン・マスクCEO、エヌビディアのジェンスン・フアンCEOら。フアン氏は経由地のアラスカで、直前になって訪問団に加わった。
これらのテクノロジー企業トップはいずれも、中国で多大な事業権益を有している。中国が半導体技術を求めていることや、米国が競争相手である中国の国内開発を阻むための輸出規制を考慮すると、フアン氏が当初の招待者リストに含まれていなかったことはとりわけ注目を集めた。
トランプ政権は、エヌビディア製の一部の低性能AI(人工知能)チップの中国への販売を、25%の手数料を徴収したうえで許可している。だが米国側は、中国政府がエヌビディア製チップの購入を制限していると述べている。
ボーイングのケリー・オルトバーグCEOとカーギルのブライアン・サイクスCEOもトランプ氏に同行している。トランプ氏は、中国に対して米国産の農産物や航空機の購入拡大を迫る見通しだ。
ホワイトハウスは記者団に対し、協議では米中通商委員会や米中投資委員会の発足が議題に上る可能性があると説明している。

1 週間前
3





English (US) ·
Japanese (JP) ·