(CNN) 米国のトランプ大統領は22日、イランとの戦争における今後の方向性を検討するため、国家安全保障担当の高官らと会議を行った。会議の内容に詳しい関係者が明らかにした。
トランプ氏が定期的に開いているこのホワイトハウスでの会議は、戦争終結に向けた合意形成を目指す外交努力が難航する中で行われた。会議は今後の展開に関する決定を下すことなく終了した。
イラン外務省の報道官は22日、カタールとパキスタンの代表団が紛争終結を目指してテヘランを訪問したと述べた。国営イラン通信(IRNA)が報じた。しかし同報道官は、イランと米国の立場には依然として「非常に深い」隔たりがあり、合意には「さらなる時間と交渉」が必要だと付け加えた。
トランプ氏は協議の進展の遅さに苛立(いらだ)ちを募らせている。今週初めには、攻撃命令を出す寸前まで至ったものの、湾岸諸国の要請を受けて思いとどまったと明かしていた。22日、同氏は週末に予定していたニュージャージー州のゴルフリゾートへの旅行を取りやめ、バハマで行われる息子の結婚式にも出席しないことを自身のSNSトゥルース・ソーシャルで明言。「政府に関わる事情と、合衆国への愛」を理由に、ワシントンから動かない選択をしたと述べた。
22日に開かれた国家安全保障会議には、バンス副大統領とヘグセス国防長官が出席した。ケイン統合参謀本部議長は、22日にホワイトハウスの大統領執務室で行われた会議について、海軍兵学校卒業式での祝辞の中で言及した。
トランプ氏が今後どのような行動に出るかはまだ判然としない。今週初め、同氏はイランに対し、戦争終結に向けた適切な提案を来週初めまでに提示するよう、大まかな期限を設けた。
一部の当局者は協議が進展していると楽観的な見方を示しているが、両国間の行き詰まりの原因をどのように解決するのかは今のところ不明だ。

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