トランプ氏、ブランチ氏を司法長官に指名する意向明かす 非公開夕食会で

14 時間前 1

(CNN) トランプ米大統領は3日夜、ホワイトハウスで開かれた非公開夕食会で、ブランチ司法長官代行を長官に指名する意向を明らかにした。

トランプ氏の顧問を務めるダン・スカビーノ氏はX(旧ツイッター)に、ローズガーデンで開催された夕食会で決定を明らかにするトランプ氏の映像を投稿した。

トランプ氏は動画の中で「明日、この非常に複雑なプロセスに関わる全員に対して、ブランチ氏を正式な司法長官に指名するよう指示する。非常に早く進むだろう」と発言している。

トランプ氏が指名を正式発表すれば、前任者のボンディ司法長官が解任されて以降、2カ月にわたって長官代行を務めてきたブランチ氏の役割は終わりを迎える。ブランチ氏はトランプ氏の元個人弁護士だった武闘派で、代行就任以来、自分が司法長官の職務にふさわしいことを大統領に証明しようと躍起になってきた。

CNNは3日のこれより早い時間帯、事情に詳しい情報筋の話として、トランプ氏が近くブランチ氏を司法長官に指名する見込みだと報じていた。

ホワイトハウスのジャクソン報道官はCNNへの以前の声明で、「トランプ大統領はブランチ司法長官代行と素晴らしい関係を築いており、ここまでの仕事ぶりに非常に満足している」と説明した。

司法省にコメントを求めたものの、現時点で回答は得られていない。

ブランチ氏の指名は当初からほぼ確実視されていた。トランプ氏はたびたび、よほどのことがない限り司法長官のポストはブランチ氏で決まりだとの考えを示唆し、忠実な支持者にして有能な訴訟弁護士と称賛してきた。

ホワイトハウスではここ数週間、ブランチ氏の評価がさらに高まっている。ブランチ氏はコミー元FBI(連邦捜査局)長官などトランプ氏に敵対的な人物に対する起訴を成立させたほか、銃規制の措置を撤回し、記者に対して情報源の開示を求める召喚状を発行。またホワイトハウスの「詐欺との戦い」と足並みをそろえる形で、全米規模の大規模な詐欺対策も発表した。

ただ、批判派はこうした取り組みを引き合いに、ブランチ氏は司法省を攻撃手段として利用するトランプ氏個人の政治的な意図を実行に移したと指摘している。

記事全体を読む