トランプ、世界の紛争に関してまたも驚くべき発言。自分はノーベル平和賞を受賞すべきだと改めて主張

1 時間前 1

これまで、世界各地で紛争を終わらせてきたと自慢してきたアメリカのトランプ大統領が、新たに「1500万人が斬首された戦争を自分が終わらせた」と主張した。

トランプ氏は7月8日、「私が終わらせた戦争について考えてみてほしい。8つです。30年間も続いていた戦争もある。14年間続き、約1500万人が首を切り落とされたコンゴ対ルワンダの紛争も私が終わらせた。私は8つの戦争を終わらせたのです」と大統領専用機内で述べた。

ルワンダとコンゴ民主共和国の紛争は1990年代以降断続的に続いているものの、1500万人が斬首されたことを裏付ける証拠は存在しない

トランプ氏は根拠を示さずにこの発言をした後に、自身にノーベル平和賞を授与しなかったノルウェー・ノーベル委員会を批判。

2025年のノーベル平和賞を受賞したベネズエラの反体制指導者のマリア・コリナ・マチャド氏が、「『私が受賞したなんて信じられない。本当に受賞すべきなのはトランプだけだ』と言っていた」と述べた。

その上で、「彼らはおそらくまた間違った判断をするだろう。本当に残念なことだ。私はこれまでにノーベル平和賞を受賞した誰よりも、この賞を受けるに値する。なぜなら誰も戦争を終わらせてこなかったからだ。私は8つの戦争を終結させた。私はそういうことを成し遂げられる人物だからだ」と改めて自分をアピールした。

トランプ氏はこれまで何度も、世界各地で少なくとも8つの戦争を終結させたと主張してきた。

今回トランプ氏が触れたルワンダとコンゴ民主共和国の紛争について言えば、ルワンダのカガメ大統領とコンゴ民主共和国のチセケディ大統領は2025年12月、ワシントンD.C.で紛争終結に向けた合意文書に署名した。

しかしこの会談で、両首脳は握手を交わすことを拒否したと報じられており、その後も戦闘は続いている。

トランプ氏は2期目の大統領期間を通して、ノーベル平和賞を受賞したい意向を強く示してきた。

2025年にイランへの攻撃を検討していた時にも、「自分はこれまでに4つか5つのノーベル平和賞を受賞していてもおかしくない」と主張。「彼らはリベラルにしか授与しない」と不満を漏らした。

記事全体を読む