(CNN) 南米コロンビアの南部プトゥマヨ県で軍の輸送機が離陸時に墜落し、少なくとも8人が死亡したほか、83人が負傷した。県知事が明らかにした。
事故を起こしたのはC130ハーキュリーズ機で、現場はペルーと国境を接するプトゥマヨ県のプエルトレギサモ。
サンチェス国防相は、墜落原因はまだ特定されておらず、犯罪組織による攻撃を示す兆候はないと述べた。
サンチェス氏はまた、機体は飛行可能な状態にあり、乗員も「適切な資格を有していた」と説明した。
コロンビア航空宇宙軍司令官のカルロス・シルバ将軍によると、同機には乗客114人と乗員11人が搭乗していた。知事によれば、乗客のうち2人は警官で、112人が軍関係者だった。
空港から離陸し、徐々に降下していくC130ハーキュリーズ輸送機(Obtained via X)
CNNが位置情報を特定した映像には、軍用機がカウカヤ空港を離陸し、墜落直前に農村地帯上空を飛行する様子が映っている。映像から、墜落地点は空港からおよそ3.2キロ以内の地点だったことがうかがえる。
墜落現場の画像には、残骸から黒煙と炎が立ち上る様子が写っていた。
捜索救助活動の参加者によれば、生存者数人が地元の病院に搬送されたという。
サンチェス氏は、被害を受けた人々の家族に哀悼の意を表した。
ペトロ大統領は、今回の事故は「決して起こるべきではなかった」と述べ、軍の近代化が進んでいない現状を嘆き、その原因は「官僚主義的な問題」にあるとの見方を示した。
飛行データによると、この機体はC130Hハーキュリーズで、製造元の米ロッキード・マーチンによれば、1965年3月に初就役したC130シリーズの旧型機だった。同機は2020年9月、米空軍からコロンビア空軍に供与された。
C130輸送機は広く使用されており、遠隔地や厳しい条件下でも運用可能だ。

3 週間前
7







English (US) ·
Japanese (JP) ·