コロナ抗原キットの一部に「偽陽性」の恐れ。「イムノエース」約2.2万箱を自主回収

1 ヶ月前 2

「タウンズ」が製造販売するSARSコロナウイルス抗原キットの一部について、自主回収が行われています。商品の特徴や出荷期間などをまとめました。

ハフポスト日本版編集部

感染症迅速診断キットの大手企業「タウンズ」(静岡県伊豆の国市)が製造販売する、医療関連施設向けのSARSコロナウイルス抗原キット「イムノエースSARS-CoV-2 III」の一部ロットについて、自主回収を行っています。

同製品は、専用のスワブで鼻腔や鼻咽頭から検体を採取し、抽出液をテストプレートに滴下することで、新型コロナウイルス抗原を検出できるというもの。

医薬品医療機器総合機構(PMDA)の公開情報によると、回収対象となるのは、2025年1月21日〜2026年2月13日に出荷された製品、および同1月30日~2月13日に出荷されたテストプレートの一部ロットで、合計2万1941箱に上ります。

回収理由は、テストプレートの判定部の抗体固定部位の周辺が白く色抜けし、そこにライン状の薄い黒色の呈色が認められる事象が確認されたためで、本来は陰性であるにもかかわらず「陽性」と判定される「偽陽性」の恐れがあるとしています。

回収対象製品の納入先は特定できているといい、同社が情報提供のうえ自主回収を進める方針です。

記事全体を読む