イラン、民兵組織の司令官の死亡を確認 報復誓う

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(CNN) イランは17日、民兵組織バシジの司令官が殺害されたことを確認した。イランはこれを「米国とシオニストの敵によるテロ攻撃」と断じた。

イスラエル軍は16日、標的を絞った攻撃でバシジのゴラムレザ・ソレイマニ司令官を殺害したと発表。その死は「政権の治安指揮統制機構に対するさらなる重大な打撃」だと述べていた。

この件に詳しいイスラエルの情報筋はCNNに対し、バシジの他の幹部も殺害されたと語った。

イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」はソレイマニ氏の殺害を確認したが、攻撃の詳細については明らかにしなかった。

IRGCは17日に発表した声明で、殺害の責任者は報復を受けると警告。バシジ系列の部隊が「抵抗の道」を継続し、報復を目指すだろうと述べた。

IRGCによれば、ソレイマニ氏は組織の構造強化の要人であり、その役割は社会経済分野の取り組みでも拡大していたという。

ソレイマニ氏は2019年7月、当時の最高指導者ハメネイ師によってバシジ民兵隊司令官に任命された。在任中、バシジは同年のデモを含む反政府抗議活動の鎮圧において重要な役割を果たした。これらの弾圧への関与が疑われたため、ソレイマニ氏は米国、欧州連合(EU)、英国などから制裁対象となった。

バシジはIRGC傘下の義勇民兵組織であり、国内の治安維持、反体制派の弾圧、政権支持のための市民動員などを担っている。

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