(CNN) 米国とイスラエルがイランの島々に対して軍事行動を起こしたり、海軍作戦を通じてイランに圧力をかけようとしたりした場合、イラン政府はイエメン沖のバブルマンデブ海峡周辺を含む新たな戦略的戦線を開く可能性がある。イランの軍事筋が警告した。
バブルマンデブ海峡は紅海とアデン湾、インド洋を結び、世界の貿易、特に石油と天然ガスの輸送にとっての要衝となっている。
「敵がイランの島々や領土の一部に対して地上攻撃を試みたり、ペルシャ湾やオマーン湾での海軍作戦を通じてイランに損害を与えようとしたりした場合、我々は『奇襲』として新たな戦線を開くだろう」。イランの半国営通信社タスニム通信が25日にそう報じた。
軍事筋は、イスラム革命防衛隊(IRGC)傘下のタスニム通信を引用する形でバブルマンデブ海峡に具体的に言及。イランには能力も覚悟も備わっており、緊張が高まればこの海域で成功が見込めるだけの脅威を生み出せると主張した。
同筋はさらに、「米国がホルムズ海峡に関して無謀な行動を取ろうとするならば、彼らは自らの課題リストに新たな海峡を加えないよう注意した方がいい」と付け加えた。
世界で海上輸送される石油の約12%と、液化天然ガスの相当量が毎年、バブルマンデブ海峡を通過する。
イランのモハマド・バゲル・ガリバフ国会議長も25日、「敵」が地域諸国の支援を受けてイランの島の一つを占領する準備をしていることを示す情報を入手していると警告した。
「我々の部隊は敵のあらゆる動きを監視しており、もし敵が何らかの行動を起こせば、その地域の国家のあらゆる重要インフラに対し、継続的かつ容赦ない攻撃を行うだろう」。ガリバフ氏はX(旧ツイッター)にそう投稿したが、具体的な国名は明かさなかった。

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