イスラエル、レバノン南部リタニ川周辺で攻撃拡大

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(CNN) イスラエルのカッツ国防相は、自身とネタニヤフ首相が軍に対し、レバノン南部国境沿いの住宅の破壊を加速させるとともに、レバノン南部と国内のほかの地域を結ぶリタニ川にかかるすべての橋を破壊するよう命じたと明らかにした。

カッツ氏は、イスラエルの狙いについて、親イラン組織のヒズボラの補給路を断ち、ヒズボラの武器移動を阻止し、イスラエル北部に住む人たちを守ることにあると述べた。

カッツ氏は「イスラエル軍は、リタニ川以北のレバノン南部住民の安全確保のため、引き続き戦闘地域からの避難を支援していく」と語った。

イスラエル軍は、リタニ川にかかる主要な橋2本を破壊したことを確認した。これにより、攻撃前に避難できなかった川の南側の民間人は事実上孤立し、食料や医療物資の供給路も断たれた。

こうした動きは、イスラエルとヒズボラとの戦闘が激化したことを示している。人権団体や国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)など国際社会から非難の声が上がっている。UNHCRは、イスラエルがレバノン南部で住民全体に出している避難命令は、ジュネーブ条約で禁じられた違法な強制移動に当たる可能性があると指摘している。

イスラエル軍は21日夜、レバノン南部での地上と空中での合同作戦で「ヒズボラのテロリスト9人を排除した」と発表した。

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