イスラエル、イランの安保トップを殺害 民兵組織の司令官も

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(CNN) イスラエルのカッツ国防相は17日、イランの外交・安全保障政策を統括する国家安全保障最高評議会トップのラリジャニ事務局長を16日夜に殺害したと発表した。

カッツ氏はまた、イランの民兵組織「バシジ」の司令官も殺害したことを明らかにした。

カッツ氏によると、テロと弾圧を行うイランの現体制の首脳陣の追跡を継続し、体制が強化されることのないよう、トップが選出されるたびに殺害するよう首相と自身がイスラエル国防軍(IDF)に指示していたという。

イスラエル軍の当局者は記者会見で、イランの前最高指導者のハメネイ師殺害後、ラリジャニ氏は「イランの事実上の指導者」で現体制を「支配していた」と説明。また、イスラエルや湾岸諸国への攻撃を指揮していたと主張した。

軍当局者は「(ラリジャニ氏の殺害は)イランの政権運営能力にとって、またイスラエルや自国民に対する軍事力の展開という点で大きな打撃となる。イラン政権を弱体化させる取り組みを今後も続ける」と述べた。

イランはラリジャニ氏殺害についてはまだ確認していない。同国の半国営タスニム通信はSNSのテレグラムに、ラリジャニ氏直筆のものとされる海軍隊員の死を悼む3月17日付の手紙を掲載した。

ラリジャニ氏はイランで最も権力を持つ文官の一人であり、殺害された前最高指導者のハメネイ師と親密な関係にあった。

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