イエメンのフーシ、CNNにイラン戦争参加を示唆 事態がさらにエスカレートすれば

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(CNN) イランを後ろ盾とするイエメンの反政府武装組織フーシの関係者はCNNに対し、米イスラエルが攻撃をエスカレートさせた場合、イランを支援して戦争に加わる用意があると表明した。

フーシはこれまで、バブルマンデブ海峡の海運を妨害しており、同海峡や紅海の商船を攻撃して貿易に混乱をもたらしてきた。一部の専門家の間では、今回の戦争への参加を予想する見方もあったが、今のところイランを支援して参戦するには至っていない。

フーシ「情報省」のモハメド・マンスール次官は同省からCNNに寄せた声明で、「アンサール・アッラー(フーシを指す)の指導の下にあるイエメンは、イラン支援に加わる。我々にはそうする宗教的、道義的、人道的な責任がある」と表明した。時期については、「軍の評価」やイラン及びその代理勢力との協議に左右されると付け加えた。

マンスール氏はさらに「米政権や同盟国がイランに対して事態をエスカレートさせれば、イエメンは先手を打って介入する」と述べ、イエメン沖のバブルマンデブ海峡を封鎖することは「現実的な選択肢だ」と指摘した。バブルマンデブ海峡は紅海と世界の海上交通路を結ぶチョークポイント(要衝)。

「米国とイスラエルの侵略者だけでなく、共謀して沈黙する各国の首都もその影響を受けることになる」としている。

イランはすでに、世界の石油と天然ガスの約20%が通過するホルムズ海峡を4週間近くにわたって封鎖しており、世界の石油市場は混乱に陥っている。

フーシのアブドルマリク・フーシ指導者は26日にテレビ放送された演説で、紛争への米国の関与によってイエメンが被った甚大な損失について言及したものの、イランでの現在の戦争への参戦を正式に宣言する発言はなかった。

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