アメリカ・ホワイトハウスで5月15日、報道陣が中継などを行う北側の芝生エリア(ノース・ローン)にハチの大群が出現し、記者たちを驚かせた。
ニュースネイションのケリー・マイヤーズ記者は「ホワイトハウスに入ろうとしたら、大量のハチの群れが車道を塞いでいました。引き返した方が良さそう」とXに投稿している。
FOXのアレクサンドリア・ホフ記者は「ハチの大群がノース・ローンの車道を一時占拠した」とのコメントと共に、動画を公開。動画では、誰かが「ハチの竜巻だ」と表現する声が聞こえる。
フリーランス記者のアンドリュー・ライデン氏も、木の枝に集まるハチの大群や、避難する記者の写真や動画を投稿している。
ホワイトハウスでは2009年からミツバチを飼育している。この養蜂プログラムを立ち上げたのはホワイトハウスの大工チャーリー・ブラント氏で、2026年5月には、ファーストレディのメラニア・トランプ氏がホワイトハウスの形をした新たな巣箱を設置した。
今回目撃されたのは、春から夏にかけて起きる「分蜂」と呼ばれるハチの引越しだ。ミツバチは巣に新しい女王バチが誕生すると、古い女王バチが働きバチの一部を連れて巣を離れ、新しい住処を探す。
昆虫学者のティム・ギブ氏は「ミツバチの群れは、実際には危険ではありません。この群れはミツバチが繁殖するための自然な行動なのです」と、2022年にパデュー大学のウェブサイトで説明している。
ただし「人間が刺激を与えればハチが刺す可能性はある」ともギブ氏は指摘している。

5 日前
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