6月現在、日本各地で見頃を迎えている「レンゲツツジ」。身近な場所で見つけることもありますが、毒草です。誤食時の症状や、過去の食中毒事例などをまとめました。
ハフポスト日本版編集部
春から初夏に開花し、日本各地で見頃を迎えている「レンゲツツジ」。鮮やかな見た目から写真に収める人も多い植物ですが、過去には食中毒事故も起きているため注意が必要です。
東京都保健医療局の公式サイトによると、レンゲツツジは高さが1〜2mほどの落葉低木。高原や草原などに自生しているほか、園芸樹として庭などにも植えられており、春に葉が出たあと、朱色や黄色などの花を咲かせます。
現在、長野県をはじめ各地で見頃を迎えていることから、SNSでは「オレンジ色の花が満開です」「庭にたくさん咲いています」などの報告が相次いでいます。
しかし、前述のとおりレンゲツツジは有毒植物です。花や葉など植物全体に毒成分を含んでおり、誤食すると嘔吐やけいれんなどを起こすことがあります。
また、厚生労働省の公式サイトによれば、過去には自宅で採取したレンゲツツジの生花にドレッシングをかけて食べた人が、1時間後に視覚異常や嘔吐の症状を呈して入院した事例もあったといいます。
一般的に街路や公園に多数植栽されている「オオムラサキツツジ」とは違い、強い毒性を持つレンゲツツジ。お出かけやガーデニングの際には、この朱色の花に注意してください。

1 ヶ月前
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