「家の外壁を這っている…」「網戸にしがみついていた」「家の敷地で…」
気温の上昇とともに、SNSでは「虫」に関する投稿もしばしば見られるようになっている。
ハフポスト日本版ではこれまで、身近にいる「危険な虫」について、たびたび注意を呼びかける記事を発信してきた。
今回は、その中でも特に反響が大きかった「危険な虫」を“3選”として紹介する。
どれも身近に存在する虫で、あなたの家や庭にもいるかもしれない。思わぬ被害を防ぐための知識として、ぜひ参考にしてほしい。
①クワガタに似た赤い虫
「マンションの植え込みにいた」「車にいた」ーー。SNSでこんな目撃情報があったのは、「ヒラズゲンセイ」という虫。
体長は2~3cmほどで、朱色の体と黒い触角をもつ。あごの形がクワガタムシに似ていることが特徴だ。
ヒラズゲンセイの体から分泌される体液には有毒物質が含まれており、もし触れると皮膚がかぶれたり、水ぶくれができたりする恐れがあるという。
もし触ってしまった場合は、なるべく早く患部を水で洗い流す必要がある。
②昆虫を食べる黒い虫
昆虫やクモを食べ、人を刺すこともある虫。名前は、「ヨコヅナサシガメ」と言う。
体長は16〜24mmと大型。光沢のある黒い体に、腹部の側面が白黒の縞模様となっている。
刺されると赤く腫れることがあり、SNSでは「肩に注射のような激痛感じたから見たら虫がいた… 調べたら『ヨコヅナサシガメ』というらしい」という声もあった。
「ベランダの鉢にいた」「家の敷地内でよく見る」という目撃情報がある。
③“電気虫”と呼ばれる黄緑色の虫
刺されると、「電気が走ったような鋭い痛み」を感じるという。
そんな虫の正体は、「ヒロヘリアオイラガ」の幼虫だ。
体長は約20〜23mmで、ナマコ状の体型。樹木・果樹に生息し、触れると激しい痛みを感じる。
実際、SNSでは「とんでもなく痛かった」「触れると電気が流れる」という経験談が報告されている。また、「庭の木に大量にいた」という目撃情報もあった。

2 週間前
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