W杯観光客から人気のアメリカ定番ドレッシング、米運輸保安局が爆笑の注意喚起。メーカーも反応

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FIFAワールドカップ2026の開催国の1つであるアメリカに訪れる外国人観光客が、今こぞって母国に持ち帰ろうとしているある調味料が注目を浴びている。

アメリカを代表する調味料、「ランチドレッシング」だ。

TSA(米運輸保安局)は6月17日、ランチドレッシングを母国に持ち帰るファンに対して、ユーモアたっぷりの注意喚起を投稿。「もしあなたが大規模なスポーツイベントのために訪れていて、滞在中に『ランチドレッシング』を発見してしまったのなら...帰国のフライトでは預け荷物に入れてください」と呼びかけた。

ランチドレッシング(LunchではなくRanchで、牧場の意味)は、バターミルクをベースに、ガーリックやオニオン、ハーブなどが混ざった、酸味も感じられるクリーミーで濃厚なドレッシングで、アメリカではソースとしてもよく使われる。

TSAの投稿では、ランチドレッシングを「調味料の王様」と表現し、野菜やクラッカーだけでなく、ピザやチキンウィング、フライドポテトやポテトチップスなど、さまざまな食べ物との相性が最高であることを「世界が発見し始めている」と述べた。

大きなボトルを持ち込み手荷物に入れてしまう人もいるのか、投稿では「セキュリティーチェックの列で、ランチドレッシングを一気飲みしないで」とも呼びかけた。

コメント欄には「TSA、迷惑かけてごめん」「ランチ専用のスーツケースを買います」「免税店でランチドレッシング売って!」などの声に加え、持ち運びが楽な粉末のランチドレッシングの素を勧めるアドバイスも多く見られた。

この投稿には、ランチドレッシングのメーカーがこぞって反応。元祖ランチドレッシングとされるHidden Valleyは数日後、TSAの投稿に対するコメント欄でもお勧めする人が多かった同社の粉末のランチドレッシングの素を「TSA公認」とのコピーと共に投稿。

Kraftは「TSA対応のランチドレッシングを紹介します」とのメッセージと共に、小さな個包装のランチドレッシングの画像を公開。画像は一部AI生成だというが、現在「本物」を開発中で、詳細を後日発表するという。

アメリカから日本へ帰国する際に、飛行機内に液体を持ち込むには、100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック製袋に入れることで可能となる。それ以上の場合は、チェックインする預入手荷物に入れる必要がある。

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