RIZAPグループは8月14日、2027年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表した。
売上収益は369億円(前年同期比7.5%減)だったが、営業利益は7.9億円(同93.4%増)、最終損益も1.35億円の黒字(前年同期は約59億円の赤字)となり、四半期ベースで5期ぶりの黒字転換を果たした。
トレーディングカード・リユース事業のREXTホールディングスが営業利益2.4倍の5.4億円と過去最高益を更新するなど、主要子会社が軒並み好調だったことが背景にある。

Trading View
RIZAPグループの株価は決算期待から8月上旬より上昇し、発表当日の8月14日には終値193円まで買われた。翌営業日の8月17日には、終値は183円まで反落。事前に上昇していた分の利益確定売りが優勢になったとみられる。
BRUNO、過去最高の純利益8.2億円
好決算の中でも存在感を示したのが、雑貨・キッチン家電を手がける連結子会社BRUNOだ。
2026年6月期通期は、当期純利益が過去最高の8.2億円、営業利益も前期比28.8%増の5.67億円を記録した。新規キッチン家電のヒットとカタログギフトの高価格帯商品が好調だったほか、在庫・原価・物流コストの最適化も増益に寄与した。
BRUNOは2012年発足のライフスタイルブランド。無機質になりがちな調理家電をインテリアとしてデザインし直し、ひとり暮らしや核家族層にフィットするサイズ感や「もらって嬉しい」ギフト価格帯を軸に支持を集めてきた。
お家時間を“見せる家電”で楽しく!BRUNO注目商品
2025年6月2日発売で、ブランド初となるガラスバスケットを採用したノンフライ調理家電だ。猛暑で火を使う揚げ物が敬遠されがちな今、油を使わずカリッと仕上がるノンフライ調理が支持を集めている。
最高200度の熱風が食材を四方から包み込む「全方位ヒートフロー製法」により、ムラなく火が通る。特徴は、調理中の様子がそのまま見えるガラス製バスケット。揚げ物はもちろん、魚などのグリル調理や温め直しにも対応する汎用性の高さから、油を使わずヘルシーに仕上がる点も含めてSNSで話題になった。
BRUNOの決算短信でも、店舗・EC販売において好業績を支えた具体的な商品として名前が挙がっている。2025年11月には季節限定カラー〈キャストブラック〉が追加されるなど、発売以来人気が続いている。
※本記事は、事例として取り上げた金融商品の売買を勧めるものではありません。本記事に記載した情報によって読者に発生した損害や損失に関しては、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。
※株価データは2026年8月18日時点。

2 時間前
1






English (US) ·
Japanese (JP) ·