青少年福祉施設で銃撃 職員の男女6人が死亡、容疑者は親権相談の父親 ドイツ

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(CNN) ドイツ北部シュターデの青少年福祉施設で銃撃事件が発生し、女性4人と男性2人が死亡した。警察が29日に明らかにした。

シュターデ警察によると、犠牲者は全員成人で、5人は現場で死亡し、1人は搬送先の病院で死亡した。ほかにも複数の負傷者が出ている。

ロイター通信が警察の話として伝えたところによると、犠牲者は同施設の職員で、入居者ではなかった。

事件後間もなく逮捕された容疑者は、ドイツ生まれでトルコ国籍をもつ45歳の男だった。

事件発生の経緯については捜査が続けられているが、警察は容疑者の男について「自分の生後3カ月の娘の親権をめぐり、福祉施設の職員と面談する予定だった」と説明している。

事件現場には容疑者の娘と母親(34)もいた。娘は青少年福祉局に保護され、警察は母親から事情を聴くなどしている。

警察は、逃走車両を運転していてこの家族と近い関係にあるとされる女性(65)の身柄も確保した。

警察はCNNに対し、周辺の安全は確保され、市民の安全が脅かされる状況にはないと語った。住民に対しては現場に近付かないよう呼びかけている。

ネット上にはこの事件に関する根拠のない情報が投稿されているといい、警察は捜査の妨げになりかねないとして、うわさを拡散させないよう呼びかけた。

ドイツでは銃の所持が法律で厳格に規制されており、銃乱射事件の発生は極めて少ない。

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