親イラン民兵組織、誘拐した米国人ジャーナリストを解放 イラク首都

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(CNN) イラクの首都バグダッドで親イラン民兵組織に誘拐されていた米国人ジャーナリストが解放された。イラク政府の高官が7日にCNNに明らかにした。

同高官によると、ジャーナリストのシェリー・キトルソン氏はイラク政府に迎えられ、現在渡航の手配が進められている。また政府は同氏の安全確保に全力を尽くしたという。

中東を専門とする記者のキトルソン氏は先月、イラクの親イラン民兵組織「カタイブ・ヒズボラ」に拘束されていた。

7日、カタイブ・ヒズボラの治安責任者はSNSのテレグラムへの投稿で、キトルソン氏の解放を決定したと発表。「直ちに国外退去することが条件だ」とした。

投稿は「今後、このような措置を繰り返すことはない」と明言。その上で「我々は戦争状態にある。シオニストの米国人である敵がイスラムに対して仕掛けた戦争だ。このような状況下では多くの考慮事項が除外される」と述べた。

事情に詳しい情報筋によると、米国政府はキトルソン氏が失踪する直前、カタイブ・ヒズボラによる誘拐または殺害計画について本人に警告していた。当時同氏は、既にイラクでの取材活動を行っていた。

在イラク米国大使館は、2月下旬にイランとの紛争が始まって以来、イランの支援を受けた民兵組織が米国人を誘拐する可能性があるとして、米国市民に対しイラクから退避するよう繰り返し警告している。

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