「苺を分けてあげる」不審電話に警察が注意喚起。季節で果物が変わる巧妙な手口とは?

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東京都墨田区の警察署が6月4日、“不審な電話”に関する注意喚起を行いました。その独特な手口に対し、SNSでは「そんなのあるんだ」などと驚きの声が上がっています。

墨田区公式Xの投稿によると、最近、親族や近所の者を騙り、「苺をいっぱいもらったから、分けてあげる」などという不審な電話がかかってくる事例が複数確認されているといいます。

こうした電話をきっかけに、個人情報を聞き出したり、自宅に直接押しかけたりといった危険性が考えられるため、不審な電話には安易に出ない、あるいはすぐに切るなどの対応が求められます。

加えて、日頃からの戸締りや、身に覚えのない訪問に対応しないことなど、徹底した防犯対策を呼びかけています。万が一、不審者や悪質業者の訪問があった場合は、ためらわずに110番通報するよう促しています。

この投稿に、SNSでは「いちごのおすそ分けですら警戒しなきゃいけない時代なのか…善意と詐欺の見分けがつかなくなってるの怖いな」「日本の良きおすそわけ文化を犯罪のツールに悪用するなんて、本当に許せない」などの声が上がっています。

なお、千葉県千葉市の公式サイトによると、過去に千葉西警察署管内でも「苺をもらったから持って行く(送る)よ」などの「詐欺のアポ電(予兆電話)」が急増した事例があります。

さらに、「苺をもらった」が「桃をもらった」に置き換わるなど、季節によって品物が変わるため、一年を通して警戒が必要としています。

季節を問わず、心当たりのない不審な連絡や訪問には十分にご注意ください。

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