英キャサリン妃がイタリア訪問へ、がん治療後初の海外公務

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(CNN) 英国のキャサリン皇太子妃が、がんからの回復後初となる公式海外訪問を予定している。

ケンジントン宮殿によると、キャサリン妃は来週、王立財団の下部組織、「センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド」の活動の一環として、イタリアへ2日間の単独訪問を行う予定。

キャサリン妃が2021年に設立したこの財団の活動は、幼児期の経験がその後の人生に与える影響について意識の高まりを促すことを念頭に置く。

ケンジントン宮殿が6日にCNNに提供した声明によると、キャサリン妃は13日から14日にかけてイタリア北部の都市レッジョ・エミリアに滞在し、幼児とその養育者を支援する世界に先駆けた取り組みを視察する予定。

レッジョ・エミリアは、独自の教育哲学である「レッジョ・エミリア・アプローチ」で世界的に知られている。このアプローチは子どもたちを主体的な学習者と捉え、教育機関は子どもたちの多様な思考やコミュニケーション方法に合わせて教育を行うべきだとの考えを掲げている。

ケンジントン宮殿によると、キャサリン妃は教育者、保護者、子どもたち、地域社会や企業のリーダーたちとの面会を通じてレッジョ・エミリア・アプローチの実践を視察するという。

キャサリン妃の海外訪問は2022年以来初めて。同年はウィリアム皇太子とともに米マサチューセッツ州ボストンで開催されたアースショット賞授賞式に出席した。

24年の大半をキャサリン妃は健康問題への対応に費やした。昨年1月にがんが寛解したことを公表。化学療法を終えてから数カ月後のことだった。

昨年7月にはがん治療後の時期を「本当に大変」と明かし、「以前のように自宅で普通に生活することは難しい」と語っていたが、その後は英国各地を訪問するなど、徐々に公務に復帰していた。

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