米連邦捜査官、オマル下院議員の自宅を家宅捜索

1 日前 4

(CNN) 米連邦捜査官は12日未明、首都ワシントン近郊にあるイルハン・オマル下院議員(ミネソタ州選出、民主党)の自宅に対する捜索令状を執行した。司法省報道官と関係筋が明らかにした。オマル氏はトランプ大統領の政権から執拗(しつよう)な攻撃を受けている。

オマル氏は来月の中間選挙での再選を目指している。今回の捜索令状執行は選挙のわずか数週間前に行われた。

司法省が選挙直前に候補者に対してこれほど積極的な捜査を行うのは異例。ミネソタ州では投票がすでに始まっており、州務長官のデータによると12万7000人以上が投票を済ませている。

司法省は12日の声明で、国土安全保障省の犯罪捜査部門である国土安全保障捜査局(HSI)の捜査官が「司法省が保証した、裁判所の許可を得た捜索令状を執行した」と述べた。

司法省の報道官は「今回の執行措置は、現在進行中の連邦犯罪捜査の一環だ」と述べた。声明では、捜査の内容については明らかにされなかった。

オマル氏は、今回の捜索をトランプ氏の「政治的威嚇キャンペーン」における「最新のエスカレーション」だと非難。X(旧ツイッター)への投稿で「これは政敵を標的にし、連邦法執行機関を武器化しようとする試みにほかならない」「トランプ氏は10年間、根拠のない嘘(うそ)と中傷キャンペーンで私を攻撃してきた。これは同氏の政治的脅迫キャンペーンにおける最新のエスカレーションに過ぎない。それでも私が沈黙することは決してない」と述べた。

12日、トランプ氏はオマル氏を「ひどい人物」と呼んだものの、自宅の捜索については司法省の管轄であり自身は関与していないと主張した。

記事全体を読む