米軍のF15戦闘機、撃墜したのは肩撃ち式ミサイル トランプ氏が発表

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(CNN) 週末にイラン上空で撃墜された米空軍のF15E戦闘機は、肩で支える装置から発射される赤外線誘導ミサイルによって撃ち落とされた。トランプ米大統領が6日、ホワイトハウスで明らかにした。

「これは手で支えて肩から発射する形式の赤外線誘導ミサイルだった。運もあったが、彼らが発射したミサイルはエンジンのすぐそばに吸い込まれた」と、トランプ氏は語った。

敵の攻撃によって米軍のF15が撃墜されたのは今回が初めて。この事案をきっかけに米軍は劇的な救出作戦を遂行し、パイロットと兵器システム担当官はいずれもイラン領内の奥深くからの生還を果たした。

とはいえ、その救出作戦は決して順調には進まなかった。作戦中に米軍はA10攻撃機1機、MC130Jハーキュリーズ特殊任務機2機、そして少なくともヘリコプター1機を失っている。

つまりモデルによってはわずか数万ドルのコストしかかからないミサイルのために、数億ドル相当の航空機が直接的・間接的に失われたことになる。

これらのミサイルは、「MANPADS(携帯式防空システム)」として知られている。

英シンクタンク「国際戦略研究所(IISS)」の「ミリタリー・バランス2025」によると、イランはソ連時代の「ストレラ」ミサイル、ロシア製の「イグラ」ミサイル、国内生産の「ミサグ」ミサイルなど、様々な種類のMANPADSを保有している。

米軍機を撃墜したミサイルの正確な種類は不明だが、携帯型兵器は低空飛行する航空機にとって脅威となる。標的として捕捉するのが困難なのがその理由だ。

「これらの兵器は簡単に運搬・隠匿できる。最も広く拡散しているMANPADSの中には、自動車のトランクに容易に収まるものもある」と、米国務省のファクトシートは述べている。

同資料によると、MANPADSの発射筒は長さ約121~198センチ、直径は約7.6センチで、重量は約12.7~25キロだ。

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