米戦闘機撃墜、行方不明の乗員はどのような訓練を受けているのか 空軍元パイロットが解説 

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(CNN) イランで撃墜された米戦闘機の搭乗員の捜索が続く中、2008年にイラクで人員救出センターの責任者を務めたラビ・チョードリー氏がインタビューに応じ、米国の救助活動に自信を示した。

チョードリー氏は4日、CNNに対し「我々の救出部隊や戦闘捜索救難能力は非常に高い練度を誇っており、搭乗員を友軍や家族の元に連れ戻すまで、決して立ち止まることはない」と語った。

捜索救難作戦は24時間体制で行われ、「その人物を奪還するまで永続的に」行われるという。

チョードリー氏は空軍輸送機C17の元パイロットで、米空軍次官補を務めた経歴も持つ。行方不明になっている搭乗員はおそらく「できる限り身を隠して」、救助チームと接触を試みている可能性が高いと述べた。

「我々の搭乗員には適切なタイミングで連絡を取るための特定の手法がある。あらゆる手段で捜索を行う敵に察知される事態は避けなければならない」と話す。

チョードリー氏は空軍士官学校時代に配られた生存マニュアルや、パラシュートの紐(ひも)から持ち手をつくった自作のナイフを見せながら、窮地に陥った場合に備えて隊員が受ける緊急対応訓練や情報について説明してくれた。

また、射出座席の作動は前の座席と後ろの座席で約1.5秒の差があると説明。撃墜機に乗っていた2人の搭乗員が異なる場所に落下したかもしれない理由は、これで説明が付く可能性があると指摘した。

捜索活動に関してトランプ政権が比較的沈黙を保っているのは、米中央軍に任務遂行の「最大限の機会を与え、雑音を最小限に抑える」ためだと受け止めているとも語った。

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