米建国250年記念の「トランプ硬貨」、発売から数時間で在庫切れ

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(CNN) 米造幣局が2日正午に売り出したドナルド・トランプ大統領の肖像画入り1ドル硬貨が、わずか数時間で在庫切れとなった。

新しい1ドル硬貨は片面にトランプ大統領の肖像画と「IN GOD WE TRUST(我々は神を信じる」「LIBERTY(自由)」の文字が刻まれ、もう片面には大統領の紋章と、建国250年を記念する「250」の文字が入っている。

造幣局によると、価格は25枚セットが61ドル(約9700円)、100枚のセットが154.50ドル。

2日午後3時過ぎ、造幣局のウェブサイトには、25枚セットについて「注文を受け付けているものの、現時点で在庫はない。追加の製造を行っている」と掲載された。100枚セットの方は「取り扱いなし」だった。

発売から約30分たった2日午後0時半過ぎには、同サイトは推定1時間待ちの状態となった。3日午後2時までには1世帯あたり2点までの購入制限が設けられ、利用者は10分以内に購入手続きを済ませるよう指示された。「在庫の確保は保証されない」という告知も掲載されている。

造幣局は発売を発表した時点でSNSを通じて「硬貨は一般にも流通している。ポケットの釣り銭の確認を」と呼びかけていた。

トランプ硬貨は金色に見えるものの、材質は銅、亜鉛、マンガン、ニッケルが混じっている。

米国では、現職大統領や存命の歴代大統領の肖像を硬貨に使うことを法律で禁じている。しかし建国250年を前に米議会で可決・成立した法律によって、250年記念の特別硬貨の鋳造が可能になった。

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