(CNN) 中国は3日、潜在的な災害リスクへの懸念から、ネパールとの国境沿いにあるチベットの通関施設を移転すると発表した。
移転する通関施設は、洪水被害を受けた国境検問所「ギロン港(吉隆口岸)」から約64キロの距離に位置する。税関や出入国審査を担う施設の位置を5日から見直すという。
当局はこの措置の目的を「出入国者の身の安全や財産の安全を守るため」と説明。「地質災害のリスクが顕著だ」と付け加えた。
中国は被害状況について2日に死者21人、行方不明者500人以上と報告して以降、死者数や不明者数を更新していない。
国営新華社通信によると、中国当局には行方不明者の家族から電話による問い合わせが800件あまり寄せられている。
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