【猫の意外な真実】猫は2084種類以上の動物を食べる

2 ヶ月前 12

猫は2084種類の動物を食べると判明

これまで、野外に出るネコ(飼いであっても屋外に出る個体、または野良猫)は、生態系に悪影響を与える存在として数多く研究されてきました。

特に注目されてきたのは、「ネコがどれほど多くの鳥を殺しているのか」という点です。

しかし研究者たちは、こうした従来の研究には大きな限界があると考えました。

それは、地域ごとの個別研究は多くても、それらを世界規模で統合した分析が存在しなかったという点です。

そこで研究チームは、これまで行われてきたネコの食性研究を徹底的に洗い直しました。

学術論文だけでなく、書籍や政府報告書、学位論文なども含め、500件以上の研究を精査し、その中から「実際に捕食や摂食が確認され、獲物が種レベルまで特定されている」研究のみを抽出したのです。

最終的に解析対象となったのは533件の研究で、そこから世界最大規模となる「ネコの食性データベース」が構築されました。

このデータベースには、捕食された動物の分類群、地域(島か大陸か)、保全状況、体サイズなどが細かく整理されています。

こうして分析した結果、ネコが食べていた動物は合計2084種にのぼることが判明しました。

大まかな内訳は、鳥類が981種、爬虫類が463種、哺乳類が431種で、昆虫や両生類も多数含まれていました。

では、この多様な食性からネコについてどんなことが分かるのでしょうか。

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