(CNN) モルディブ政府は18日、スキューバダイビング中に行方不明になったイタリア人4人の遺体が発見されたと発表した。現場では多国籍チームが編成され、入り組んだ海底洞窟の捜索を続けていた。
イタリア人のダイバー5人は14日、バーブ環礁の海底洞窟を探検中に死亡。1人の遺体はその日のうちに、迷路のように入り組んだ海底洞窟の入り口で発見された。
残る4人については洞窟ダイバーのチームがモルディブの専門家と組んで捜索を行っていたが、16日に軍のダイバー1人が命を落とし、捜索活動は一時的に中断した。
17日にはフィンランドのダイバー3人ともう1人の専門家が現地の沿岸警備隊とともに新たな戦略を立案。英国とオーストラリアが専用の装備を提供し、18日に捜索が再開された。
モルディブ政府報道官によると、4人の遺体は海底洞窟の最も深い場所で見つかった。捜索隊は19日に2人の遺体を、20日に残る2人の遺体の収容を予定している。
今回、洞窟の入り口で最初に遺体が発見されたのは、インストラクターを務めていたダイバーだった。このため当局は残る4人が洞窟内に残されているとみて捜索に乗り出した。
捜索活動にあたっていた軍の潜水士モハメド・マフディーさん(43)が死亡したのは、16日に洞窟内で2度目の遺体収容を試みていた時だった。この洞窟は最も深い部分で水深70メートル(20階建てのビルに匹敵)、全長は200メートル。死因は気圧の急激な低下によって引き起こされる減圧症だったと当局は見ている。

2 時間前
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