手を洗わずに弁当を盛り付け⇨ブラックライトを当てると、おかずがこんなに青く光った…手指からの汚染に注意

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お弁当を作るとき、盛り付ける前にきちんと手を洗っていますか?

東京都南多摩保健所が、手を洗わずにお弁当を盛り付けるとどうなるのかを調べた実験の結果を公開しました。

見た目はどちらも同じお弁当ですが、ブラックライトを当てると、片方だけおかずが青く光り出したといいます――。

ブラックライトをあてる前

保健医療局

ブラックライトをあてる前

手を洗わずに盛り付けると…

実験では、手が汚れた状態を再現するため、蛍光塗料を塗った手を洗わないまま、おかずを盛り付けました。

蛍光塗料は普段は目に見えませんが、ブラックライトを当てると、付いた部分が青く光ります。

比較のため、清潔な手で盛り付けたお弁当も用意。2つのお弁当は、見た目ではほとんど違いがわかりません。

しかし、ブラックライトを当てると、洗っていない素手で盛り付けたお弁当は、おかずの部分が青く光りました。手の汚れが、おかずに移っていたことがわかります。

キャラクター弁当でも同じ実験を行っており、たくさんの汚れが付いている様子が写真で公開されています。

実験の様子は、東京都の公式動画サイト「東京動画」の動画でも見ることができます。

菜箸を使っても…

南多摩保健所保健所は、蛍光塗料を塗った手を洗わずに、菜箸で盛り付ける実験も行いました。

菜箸を使うつもりでも、トマトのへた取りやピックを刺す作業などは手を使わないと難しく、思わず素手で触れてしまう場面があったといいます。

素手で盛り付けた場合よりは汚染は少なかったものの、ブラックライトを当てると光る部分があり、衛生的なお弁当を作るのは難しかったとしています。

お弁当は作ってから食べるまでの時間が長いため、特に清潔に調理することが大切です。

同保健所は、調理前はもちろん、魚や肉を触った後、盛り付けの前など、こまめに手を洗うよう呼びかけています。

また、おにぎりはラップで握る、箸で詰めるなど、なるべく素手で食品に触れない工夫も大切だといいます。

人の手には、特に手荒れや傷がある場合、食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌がいることもあるためです。

このほか、「おかずは中までしっかり加熱する」「ご飯やおかずは完全に冷ましてから詰める」「水気のあるおかずは、ペーパータオルなどで水気をよく取ってから詰める」といったことも推奨しています。

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