(CNN) 米ペンシルベニア州ジェファーソン郡の検視官は13日、同郡に住む40歳の女性がはしかの合併症のために死亡したと発表した。ペンシルベニア州でははしかの感染が急速に拡大しており、今回の流行に関連する死者はこれで3人目だった。
発表によると、女性が死亡したのは12日。はしか予防のワクチンは接種していなかった。
ペンシルベニア州ではこれに先立ち、幼児1人を含む2人が8月末までにランカスター郡ではしかに関連して死亡していた。同州ではしかによる死者が出たのは35年ぶりだった。ランカスター郡は同州で発生しているはしかの流行の中心地。州内で11日までに報告された症例数は676例に上り、過去1週間だけで108例増えた。124人は入院している。
検視官がCNNに語ったところによると、12日に死亡した女性は先にはしかにかかっていた家族から感染した。女性には慢性閉塞性肺疾患(COPD)とぜんそくの基礎疾患があり、はしかに感染する前から1日24時間の酸素補給を受けていたという。
州保健局はジェファーソン郡検視官と連携しながら独自の検証を行っており、新しいことが分かれば発表するとした。
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