市内各地で立ち上る黒煙、住宅街も破壊 イスラエルが攻撃したレバノン首都の惨状

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(CNN) イスラエル軍に攻撃されたレバノンの首都ベイルート中心部で、現場の混乱や惨状をとらえた映像がSNSなどに投稿されている。イスラエルは今回の衝突が始まって以来、最大規模の攻撃をレバノン全土で展開したと述べていた。

CNNが確認した映像には、サイレンや警報が鳴り響く中、ベイルート市内のさまざまな場所から大きな煙が立ち上る様子が映っている。市街地でも海岸沿いの遊歩道付近を含め、複数の場所が攻撃された。

ベイルート西部で撮影された映像には、灰褐色の煙が立ち込める中、瓦礫(がれき)の山の中に立つ数十人の姿が映っていた。現場には救急隊が出動していた。

付近の建物の窓から撮影された別の映像では、眼下の通りでまだ火が燃えていた。カメラを左側に向けると、遠くで大きな煙が立ち上っているのが見える。

ベイルート中心部に対するイスラエル軍の8日の攻撃は、この数十年で最大級の激しさだった。標的とされた住宅街では、イランを後ろ盾とする武装集団ヒズボラの主要拠点は確認されていない。イスラエル軍は、ヒズボラの指令拠点や軍事システムを標的にしたと述べている。

レバノン保健省によると、8日の攻撃では少なくとも112人が死亡、837人が負傷した。

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