(CNN) 米メディアのバイスやハフポスト、中東の衛星放送局アルジャジーラでの仕事で知られるジャーナリスト、アーメド・シハブ・エルディン氏が、クウェートで拘束されているとみられることが分かった。シハブ・エルディン氏は6週間前、クウェート市西郊に墜落した米空軍の戦闘機の動画を投稿していた。
友人や関係者は14日、シハブ・エルディン氏の件を公表。注目を集めることで釈放につなげたい考えを示した。
ジャーナリスト保護委員会は「当局は虚偽情報の拡散や国家安全保障への危害、携帯電話の不正使用といった容疑で訴追したものと理解される。こうした曖昧(あいまい)で過度に広範な容疑は、独立系のジャーナリストを沈黙に追い込む目的で利用されることが多い」と説明した。
クウェートなどの湾岸諸国では戦争開始以降、イランのミサイル攻撃や他の機微な内容の動画を投稿した個人を取り締まる動きが強まっている。
湾岸人権センターは今月の報告で、この戦争は「言論の自由を抑圧し、市民の公共の自由を奪い、政府の方針と一致しない意見を表明する記者やブロガー、オンライン活動家を狙い撃ちにする口実に利用されている」との見方を示した。
「こうした人はテロ対策法やサイバー犯罪法を利用したでっち上げの容疑で恣意(しい)的に収監、勾留されたり、不当な裁判にかけられたりしている」とも指摘した。
シハブ・エルディン氏はクウェート系米国人。クウェートにいる家族を訪問した際、身柄を拘束されたとみられる。
CNNはクウェート政府にコメントを求めている。

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